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2001.6.8 / 16:00:22 / tomo / female Amyの本は私にとっての人生のバイブルであり、 下手な男よりおいしいもの。それをまたまたまた実感してしまう。 Amyの描く女性は取り乱す事を嫌い、とことん考え尽くし、それをいとも簡単に実行する、 私にとっては、こうでありたいと思うそのもである。男性も然り。恋はとても個人的なことなのに、皆が切なくなる。。 Amyの日本語の綺麗さにまたも感嘆>また、無くしたくないものが増えました!! 2001.5.13 / 22:46:41 この小説、あたしがちょうど年下の男の子を好きだったとき読みました。 そのあとその子と付き合いはじめて、しょっちゅう自分とナツ、彼と成男のこと重ねてました。 その付き合いはその後終わってしまいましたが、思い出にはA2Zと同じピンクのカバーをかけてしまってあります。
せつない。 結婚するって?恋人って?わかってても誰かと心をつなげたい。 1人なのはみんなおんなじなのにね。 なつみの心には、誰もが思い当たることがあるのではないでしょうか?
「至高の恋の物語」「編集者が郵便局員に恋をした」 ・・・これはこの小説の宣伝用の(?)サブタイトルだ。 でも、なんかズレている気がする。これは「至高の夫婦の物語」だと思う。 私は結局最後まで主人公・夏美の恋人・成生の魅力がわからなかった。夏美の夫や、夏美に恋する新人小説家の方が、 よっぽど魅力がある。夏美自身もカッコイイ女性である。成生は平凡な郵便局員の青年である。 そんなふたりが郵便局の窓口で目が合い、恋におちる。小説を読みながら、なぜ夏美が成生にひかれるのかずっと考えていたが、 しっくりこない。私の読み取る能力が低いのか。それとも山田詠美はあえて平凡な青年を登場させて、下手なアクセサリーのない、 本当に純粋な゛想い"だけの恋というものを浮き上がらせたかったのか。おそらく後者だと思う・・・。 この物語、単純にいうと、夏美も夫もそれぞれに恋人がいるが、結局はお互いのもとにかえってくるオハナシである。 登場人物の心理描写は見事で、通勤途中の電車内で何度ウンウンとうなずいたことか。お互いの恋人の存在に一度は傷つくものの、 それでもお互いを分かり合えるのは自分だけ。夏美も夫もそれを確信している。恋というものを超越した夫婦という関係を、 あたたかく、そしてうらやましく感じた。
「日本人」 で 「夫婦」 という 詠美さんにしては 珍しいな、ってのが第一印象。 恋だけじゃなくて、それ以上のものが いっぱい手に入りそう。もっと読み返さなくちゃ。 一人の女性としてでなく、一人の作家として また惚れなおしたって 感じ。 この作品読んで、なんとなく、 「懐かしいな」 って俺は思った。 夫婦二人の 結婚しても友達のような、そんな気のおけない関係が、 俺が 中学校のとき思い描いて、憧れてた 「大人」 そのものだったから。 「俺がもし 結婚するとしたら、こういう関係になってやるぅ」 って周囲に公言していたのを思い出したってわけ。 ひゃー、懐かしい。 まだあれから 5年。 おいおい あと 15年もあるぞ。
この小説の端々に登場する英単語、実は(みんな知ってると思うけど)ジャスト26個。 タイトル通り、まさに「A2Z](A to Z)まで各章ごとに、それぞれの頭文字の単語が現れる。 それに気がついたとき、小さい時にした、宝探しのワクワク感を思い出した。 あ〜あれもだ〜、これもだ〜ってな具合に。 そして、意味もなく単語だけ、ピックアップして紙に羅列してみた。 やっぱりなんだか嬉しかった。詠美さんってば、なんて、粋な人!お茶目だわ。 しかし、このアイディア、もとから織り込むつもりだったのかな、と、ふと思い、 その技の巧みさに驚き&感心。詠美さんって、やっぱりすごい。 こんな、ウィットのきいた作品、なんか、そのお人柄まで感じられますよね。
いつものことですが Amyの小説を読むと とっても恋したい 気持ちになりますよね〜 今回もそんな感じで 一気に読破した後 「あぁ〜ん やっぱ 愛よね 愛だわぁ〜っ!!」と ひとりごちてしまいました。 ボクも なぜか「旦那」がいるけれど 最近 ちょっと鮮度が落ちた感じ・・・ 新しい出会いを なーんて ちょっと思ってしまいました 暖かさや安らぎや 「特定の人が そこに必ずいる」という幸せを感じるのは まだまだボクには遠いみたいだけど ちょっと このA2Zを読んで分かった気がする。 やっぱり Amyは最高だわぁ〜っ!
やっぱり、Amyは最高。 やっぱり、今の結婚制度に無理があるとはいつも思うこと。 でも、これは結婚してるとかしてないとかの問題ではなく相手への人間としての興味、 世間では倫理に反するといわれていることでも、気持ちとしては自然なことだし よくわかる。そこで別れてしまうのではなく、続けていったら10年後にはどんな 関係に変化していくのだろう、という興味。 世間の常識といわれる外部からの雑音に負けずに、自分の気持ちに忠実に耳を傾けてほしい。 いっぱ〜い、人知れずいっぱ〜い我慢しなければならないけれど、それでも2人の関係を 続けていきたいと思える相手に出会ったことは幸せだと思う。 よくわかる。一浩との関係はくやしいけれど、失いたくないものだ。 |
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ナツとカズって、オセロみたい。 「ナツはカズで、カズはナツ。でもナツはカズじゃないし、カズもナツじゃない」 というような。 「結婚」って、いつまでもゆりロバのようにはいかないのかなって、 ちょっとせつなくなった。
A2Zは本の見た目からして大好き。 1ページめくったあとの紙の手触り(あのちょっとボコボコした感じ)なんかも 大好き。なぜか今回は妙に本自体にも愛着があるんだ。 ナツとカズ、いいよね。というよりもあの作品自体すごく愛しいかんじ。 若いって感じがあふれている、すごく現代的。 世間ではこれを不倫って言うのよねっていうことを全く感じさせない、 すごく好感度の高い読後感の良い作品だと思った。
夫婦の関係って本当に不思議なものです。 友達のような関係とか、空気のような存在・・・なんて 言うけれど、言葉では表しがたい独特のものがあります。 その辺がうまく書かれているなーと思いました。 自分に照らし合わせて読んで「あっ、それってその通り!」 って共感しまくりです。 何度でも読んで楽しみたい作品です。
久々、詠美節!って感じですごく良かった。 詠美ちゃんには教わる事がいっぱい。表現が的を得てるって 言うか、そういう事が言いたかったのよねぇっと言うか、 痒い所に手が届くって言うか・・・ 本当に、すごい人です。 ファンになってもう、かれこれ11年。最初は高校生だった のに、今は二人の子持ちになってしまった。 でも、詠美ちゃんの作品を読んでるとタイムワープしてる みたいに高校生の頃とか、独身時代とかにもどれちゃうから 不思議。 あっなんか、「A2Z」の感想からかけ離れてしまいました。 とにかく、詠美ワールドは最高です。
一気に読みきった。夏美と成生の恋物語もそうだけど、 あたしはカズとのそれのほうに、惹かれた。 なんていったらいいのか、うまく言葉が使えないけど、 恋とか愛とか、そういう単語だけで説明できない関係 ってあるんだなって感じ。ほんと、恋愛って、めちゃ めちゃ個人の都合で、他人のつけいる隙なんてなくって、 真剣であればあるほど、いい意味でも悪い意味でも、 視野、狭くなる。だけど、逃れられない、心地よい 苦味があるっていうか。あたしなんて全然経験ないんだ けど、詠美さんって、すごい。体験したことないこと だって、すいっとトリップしたみたい、読んでる間は、 「恋愛中」なんだよね。だから、読んだあとっていつも 「恋愛したい」モードに突入。 とにかく、苦い想いって、できたら避けたいけど、 こういう恋愛してみたいって感じた。読まんとわからん。
今読み終わったばっかなんだけど、すごいよかった。 最近の山田詠美の作品の中でもかなりイイと思う。 今日はバレンタインで、好きな男が今いない私は、 数日前までその存在すら忘れていたわ。 結局今日は午後の昼下がりを、A2Zを読むことで過ごしたんだけど、 こういうバレンタインもなかなかいいじゃないって思ったよ。 とにかく本当によかった! 山田詠美バンザイってかんじ。 久しぶりに仁子さんにも会えたし。 秀美も久しぶりに思い出した。 それで今恋愛充電期間中の私は、どっかに秀美みたいな おいしそうな男の子はいないかなあと思ったのでした。
私が久しぶりに「小説」に集中できなかった作品。 なぜなら、身近すぎて身に染みて、あるオトコノコが 念頭から離れなくて、電車の中で何度も本を閉じては 息を整えて居たから。 エイミさんがロマンチックで切ないオハナシを 聞かせてくれた12年まえから、ずっとファンですが こんなにも心をえぐられるような気持ちにさせられる 事はありません。 12年前と違うこと。 タバコを吸いながら読むようになりました。
皆凄く真剣に読んでいるんですね。 個人的な意見だけど、今回の作品はミネラルウォーターのような軽い作品のように感じました。 もちろんそれがまたとっても心地いいのですが。 所で、リリーフランキーって言うイラストレイターが彼のエッセイの中で、こう書いていたのですがどう思いますか? 「山田詠美ファンの女はブスが多い。宮本輝のファンの女は美人が多い」 私は、詠美さんのファンなので大笑いしてしまいました。 以上本の感想じゃなくてスイマセン。
この本は今年から高校に入る私にはちょっとまだ わかりません。 でも、いつか結婚してもいつも恋してるようなそんな 女になりたいな。がんばろっ。
私もかなりのAmyファンですが、 あなたには負けました(笑) 本屋さんでAmyの新刊を見つけると踊りたくなるくらい 嬉しいのです。 A2Zは久しぶりにゆっくりと読みたい本でした。 いつもは嬉しくて速く読んでしまうのですが。 残りのページが少なくなって行くのがもったいない。 そんな風に感じながら読みました。 感想は・・・・ため息です。 私も結婚していますが、結婚っていったいなんだろうかと 思うから。 76ページの”夫ってなんだろう。”から、 77ページの”良くも悪くも姿を変えて行くあやふやなものだったなんて”までに やたら共感してしまいました。 それに恋もしているから、”終わりのある既婚者の恋”に ため息なのでした。 ふぅ・・・・
「小説現代」の「二度ベル・熱ポン」を読みながら 本屋で爆笑してしまう自分を止められません… AtoZの後半に出てくる「お葬式」って 八木義徳さんのことかな、と思いました。 私も悲しかったなあ…。
たった今、読み終えました。 読み終えた瞬間に涙が出ました。 あたしも夏美と一浩のような関係を持てる誰かと会いたいです。 …さ、ワインでも呑むか(笑)。
つい最近「AtoZ」を読みました。 内容を完全に知ってて読み始めたわけでもないのに、この物語の内容が 今の自分の状況とすごく似ていて偶然にすごく驚きました。 主人公の女の子の気持ち、本当に共感してしまって切ない気持ちになったと同時になんだかほっとしてしまいました。 実際、私はこの話のように夫婦ではなかったのだけれど、5年間つきあって一緒に住んでる彼と起こった出来事だったので 彼の浮気に愕然とし、自分もまた恋する人ができて、それでもなぜかお互いの存在を認め合ってしまってるという心情全てが 全くぴったりはまって「そうなんだよねえ!!」って机をばんばん叩きたくなっちゃいました。 エイミーの物語はいつもこの「そうなんだよねえ!!」っていう気持ちにさせてくれるから本当に大好き! 自分ではうまく伝えられない気持ちが、美しい言葉と共に明確にきりとられていてすごく気持ちいいです。 あー、早くもっとたくさん切なくて、クールで、かわいくて、じんとしちゃう話が読みたーい!!
ようやくAmyの描く内容に私が追いついてきた感じがして、それがうれしくもあり わかるからこそリアルでせつない感じがします。 自分の中で感じてたことを文字にするちからがAtoZにあることの不思議を感じます。 私も結婚してますが、自分に起こる事は相手にも起こるということ、 感情もことばもからだも生き物で自分でコントロールできるのならこんな想いもしないし 面白くもないし。開き直ってるのでは全然なくて、身勝手かもしれないけどそうなって しまったことにちゃんと向き合いたいだけで。 でもその不安定なきもちをなんとかしていくのが毎日の生活なんだなと 思います。 成生のようなことばをもった男の人がいたら好きになってしまうなー。 私はそう思ったんだけど、カズのほうがみんなの感想では人気なんでしょうか? べつに感動的な夫婦愛でもなんでもなくて、 愛すべき味方と愛すべき敵になる強力なパートナーとしてカズを選んだ夏美が、 成生と恋に落ちてしまったからこそ こんなかたちで話がすすんでいくんだと思います。 それにしても本のオビって外したほうが装丁が引き立ちますよね。 景色のいい部屋にかかったカーテンみたいでいまいちです。 (言い過ぎ?)
いいときにこの本を読んだと思います。 結婚というものを考える年齢の私。 初めて詠美さんの本に出逢ってからもう12年くらい経ちました。 そのときは高校生だった私も今はもう世間では大人と呼ばれるようになりました。 私の恋愛はすごく詠美さんの影響をうけてきたような気がする。 いくつも恋をして今は「結婚」ということが私を不安にさせていました。 結婚ってなんだろう・・・?そして結婚という儀式をすればその相手をずっと本当に愛し続けられるのだろうか? もう恋をすることも許されなるのなんて。そんなことを漠然と考えていました。 そんな時この本を読めてよかった。 やっぱり愛は形を変えていくものなんだなぁ・・・ でも愛の形が変わったときまた相手の大切さに気づくものなのかもしれない。 少し楽になりました。
泣きながら小説を読んだのは、本当に久しぶりでした。 X.Y.Zのところ・・・。 限られた中での、ウキウキする感覚、満たされていく気持ち、 そして、終わってゆく予感の場面。 うーん切ない思いは、恋愛の至福なのですね。 恋は、終わりのとき、走馬灯のように出会いから現在までを 思い巡らせるというところ、すごく好きです。 こんな風に、感想をすぐに誰かに、つたえられるって インターネットの良さを実感します。
あもは蝶々の纏足に続いて読んだのがこの作品。 あもは今好きな人がいて、最近別れたんだけど・・・。 まだ理由もなく会ってる状態。 でも、H友達とかそおゆうんじゃなくて、微妙な関係。 お互い戻りたいんだけど、前と同じじゃ駄目な事はわかってて・・・。 どんな二人になればいいのか、うまく言葉にならないし、 伝わらないし、想像できない・・・。 けど、あもが目指してるのが、理想なのが、この作品の仲のナツとカズ。 こんな二人になりたい。 こんな二人になれるなら、いつか結婚てのをしてみたい。
「A2Z」を買おうと思ってもどうしてどの書店にもないの! 別にここはど田舎ではないのに… このHPにきて、最近出てた二冊の新しいエッセイの存在を 知りました。あわててます。はやく読みたい。
3つあったグラスが2つになって、最後に1つだけになった瞬間、 何だか哀しいような、安心したようなよく分からなくなりました。 いつまでも甘い砂糖菓子を口にすることはできないんだなぁ・・・って 思いました。でも、最後の単語[zip]で、もやもやしていたものが スカッとした。一浩も素敵だと思う。その一方で、成生も 別の意味で素敵な奴だと思う。骨格のしっかりしている男がよろしいっていう 仁子さんの言葉が印象的でした。(もやしっ子は、いかんぞぉ〜!)
詠美さんの小説の中で一番胸にしみた小説でした。 小説の内容がどうこうではなく、 詠美さん、大人になったな〜作家として成長してるな〜。と思いました。 私はちょうど今、詠美さんが作家デビューした時の年令です。 23、4才で、もう人生で学ぶ基本的なことは学んだから、、、 と思い込んでいた自分に気づかされました。恥ずかしい。 まだまだ、学ぶことはたくさんある。 まだまだ、知ることはたくさんある。 まだまだ、成長できる。 過去の幼かった自分と、 未来の今よりもっと素敵な自分への贈り物になりました。 |