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17歳の時に教科書に載っていた「ひよこの眼」で 山田詠美さんの本を初めて読んだ。 いつも教科書をもらってすぐ読む癖のある私は いつもと変わらずもらった帰りのバスの中で読んでいて、 あまりの切なさに涙をこぼしてしまった。 今まで現国の教科書では感じたことのない感銘を受けた。 それは暫く本から遠ざかっていた私を 一気にそこへ引き戻してくれた。 何かがかわった。 それと共に何かが終わって 何かが近づいて来ている気もした。 それから暫くしてから男っ気のなかった 私に初めての恋人ができた。 もうその恋愛は終わってしまったけれども、 あの時読んでいなければあの恋はなかったかもしれない。
山田詠美が好きな友達がすすめてくれた。読み終わったら 苦しくて、なにも考えられなくなって、どうしようかと思った 詠美さんの本を読んでいて、こういう気持ちになったのは 初めてで、困った。後からゆっくり思ったコトは、こんなに いろんな事っを子供の時に考えたら、きっと苦しいだろうなと 思った。晩年の子供の中の、子供の苦しさが、私の 苦しさだったのかもしれない、と思った。
エイミーの小説の中では、「姉」という存在が、よくありがちな「まじめではめをはずせなくて・・」という タイプに描かれていないのがうれしい。なぜならわたしも「姉」だから。そしてエイミーも「姉」だから(笑)。 そんな意味もあって、やっぱり「花火」がいちばん印象に残りました。 「人を本当に好きになると、女は終わりを見てしまうものなのかもしれません」。 わたしも最近その「終わり」の感覚がわかるようになりました。 子どものころの、「すべてが自分に敵対してくる感じ」を、 リアルに思い出させてくれる本です。
天変地異で家からの非難を余義なくされたら、Amyの文庫しか、手は選ばない。
この作品に収められている小説は、どれも絵画的で、一場面が鮮烈に呼び起こされます。 「ひよこの眼」は日本語が通じない高校生をウルウルさせた偉大な作品です。高校生を始め、多くの人にこの本は勧めています。 詠美さんが「人に読まれることを意識して書いた作品」と言っていたのが、よく分かる気がします。 そう言えば、この作品を読んでファンレターをしたためたことも思い出しました。お蔵入りでしたが…
私が最初に読んだえいみーはこれでした。Z会の模試の問題で、 面白そうだったので帰ってから図書館で読んで、以降はまりました。当時16くらいで、今23歳です。 山田詠美の子供が主人公の話は、こまっしゃくれてて好きです。 いるいるこういう子供、と思う部分も多い。本当にその通りの子供っていないですけどね。 このHPに来たのははじめてですが、山田詠美を読み始めてから、 香水をつけるようになった人多いんですね。私もです。あと、いつのまにか男の趣味が変わった。 |