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マグネットを読んだ後しばらくぼうっとした 高校時代の男の先生のことを皆と悪口をいって 嫌悪感もある反面、先生のことをじっくり観察し 特別になろうとしていたことを思い出しました。 目の前の忙しさにそういうことをすっかり忘れてました。 言葉を使わないで視線だけの濃い感情を交わす人 がいまはいません。感情を伴わないことばだけの 日常の人間関係は楽だけれどそれだけではかなしい。

 

自分にとって大切な人は、理由って特になくて とにかく存在そのものに意味がある。 私にはそういう人がいる。 相手が犯罪者になったら・・・? それでもきっと彼を求めてしまうんだろう。 そんな時こそ、そばに居たいと思ってしまうかもしれない。 目が醒めた時、彼の体が隣りに居ないと泣きたくなる。 相手が犯した罪を認めることは、とても辛い。 読んだ後、なんだかとても切なくなった。

 

これを読んで、自分の中の価値観が変わったような気がした。人を愛することに社会とか本能とか、そういう問題は関係ないみたい。 相手に対する純粋な欲求。 それに対する、素直な行動。 ああ、幸せを感じる瞬間か? 最近ないなあ.人恋しくなってしまった。

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